吉野ヶ里遺跡の価値を破壊するな!メガソーラー設置に反対し提訴しました

4月24日、古川康・佐賀県知事を相手取り、吉野ヶ里遺跡隣接地でのメガソーラー建設に伴う工事代金の支出差止めなどを求めて佐賀地裁に提訴しました。

2月に契約解除などを求めて住民監査請求をしましたが、3月に却下されたので、今回の提訴に踏み切りました。

私達は「遺跡は極めて学術的価値が高いものであり、メガソーラー施設の設置は遺跡の考古学・歴史学的価値を破壊してしまう。施設のための土地の売買契約や造成工事請負契約などは、文化財保護法や景観法などの趣旨に違反している」と訴えています。