メガソーラー(太陽光発電施設)建設は国の指針と
地元の景観条例に違反のおそれ
古川康佐賀県知事は、吉野ヶ里丘陵に大規模太陽光発電施設の建設計画を進めています。この計画は国が国営公園を設置する時の指針(周辺の景観を守る)や地元の景観条例(神埼市・吉野ヶ里町)にいちじるしく違反するおそれがあります。これができれば吉野ヶ里周辺のすばらしい景観が損なわれ、丘陵の多くの遺跡群も破壊されます。
吉野ヶ里遺跡は「世界遺産」にしよう
メガソーラーは「世界遺産」登録の障害になる
吉野ヶ里遺跡は世界的な遺跡です。この遺跡には国営公園のもうひとつ上の「世界遺産」こそが一番ふさわしいのです。
メガソーラーは遺跡周辺の景観を壊し「世界遺産」登録の大きな障害になります。
メガソーラー計画は別の場所へ変更してください
私達は自然エネルギーとしての太陽光発電は大賛成ですが、この場所の建設には反対です。建設場所は他の場所に移してください。吉野ヶ里が「世界遺産」になればさらにすばらしくなり、外国からのも多くの見学者や観光客が訪れます。そうなれば今以上に経済的効果も高まり、県全体と地元のさらなる「まちおこし」に大いに役立ちます。
「世界遺産」こそが最大最高の「まちおこし」「地域おこし」です。
吉野ヶ里遺跡を「世界遺産」にする私達の運動にご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。